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うーすけ
既婚子持ちの30代半ばおっさん。
2018年夏に謎解きとインデックス投資にハマって早数年。
謎解きや投資運用状況、昔から好きなお菓子であるグミ関連の記事を中心に更新しています。

少年探偵 SCRAP 団 - 団員 No.80288
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謎解きイベント

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ご存知の方もいるかもしれませんが、僕は「リアル脱出ゲーム」に代表される謎解きイベントが好きなんですね。
そもそも、「謎解きイベント」って何やねん、という人もいるでしょうから、「リアル脱出ゲーム」の解説ページへのリンクを貼っておきます。

超ザックリ言うと、与えられた問題をすべて制限時間内に解き終えればクリアになる、というゲームなのですが、この「問題」というのがとても一筋縄では解けない代物なんですよ。
また、ゲームの形式には大きく分けて「公演型」「周遊型」「Web型」「持ち帰り型」の4つがあります。

それぞれの特徴について簡単に説明しようかと思いましたが、「公演型」「周遊型」「Web型」についてはすでにわかりやすく解説されたページがあったので、そちらへのリンクを貼っておきますね。

ただ参考ページに飛ばすだけでは面白くないので、自分自身がそれぞれの形式を体験した経験を踏まえた補足を書いておきます。

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公演型

前述の参考ページには記載がありませんが、この形式は大抵4人以上でチームを組んで協力して進めるチーム戦となります。
例えば、1チームの人数が4人と決まっているイベントに1人で参加した場合は、同じイベントに参加している他の人(もちろん初対面)と4人1組となるようその場でチームを組むことになります。
実はここが結構ハードルが高いところだと思っていて、コミュニケーションに不安がある人だとなかなか参加しづらいと思います。かく言う自分もそうで、公演型に参加する際は知り合いを誘ってチームを組むようにしています。

ただ、一番満足度が高いのはこの公演型だと思っています。
理由は大きく以下の2つです。

  • 限られた時間(ほとんどの場合、60分)の中で解かなければならないという緊張感とスリル
  • 作り込まれた物語の中に自分自身が入り込む没入感

まず、1つ目について。
制限時間がある中で、頭をフル回転させて謎を解く感覚。1分1秒も無駄にできない、失敗したくないという緊張感とスリルは、他の形式では味わえないですね。

そして、2つ目。
公演型に限った話ではないのですが、謎解きイベントにはほぼ必ず「物語」があります。「設定」と言い換えてもいいのですが、つまり「なぜ謎を解かなければならないのか」ということに対する理由・背景があるのです。公演型の場合、会場そのものや謎解きに利用する小道具、そしてイベントの進行役の方々が、その設定に沿った形に作り込まれていることが多く、まるで自分が本当にその物語に入り込んでいるような感覚を味わうことができるんですよね。

これら2つの要素は、日常生活の中ではまず経験することのできないもの-「非日常」であり、だからこそ満足感が高いのだろうと個人的には思っています。

周遊型

公演型の特徴である「人数制限」や「時間制限」といった制約がないことに加え、問題を解くために街や建物内を散策する必要がある、というのが特徴です。
時間制限がなく自分のペースでゆっくり進めることができることと人数制限がない上に各地を歩き回る必要があることから、デートにも使えますね。
また、公演型に比べると謎自体の難易度もそこまで高くはないことが多く(制限時間がなく、落ち着いて考えられるからかもしれませんが)、まったりと楽しめます。
逆に言うと、公演型で体験できるような非日常感は薄いし、謎が解けたときの快感はどうしても劣ってしまいますね。

ただ、謎解きイベントには興味があるけれど、いきなり専用の会場を使ったガチのイベントに参加するのは怖い……といった初心者の人や、買い物や旅行で街をまわるついでに楽しみたいといった人には、一番おすすめです。

Web型

実は、この形式があることは先ほど挙げた参考ページを見つけるまで意識したことがなく、言われてみれば「あぁ、確かにそういう形式もあるなぁ」と思った程度で、実際にWeb形式の謎解きイベントに参加したことは少ないです。
先日挑戦した『SCRAPからの挑戦状』がこの形式に当たるかなと思います。
最大の特徴は、いつでもどこからでも参加できるということで、ハードルが最も低い形式だと言えるでしょう。
だからと言って難易度や満足度が高くないかというとそんなことはなく、『SCRAPからの挑戦状』に関して言えば、どちらも非常に高い内容でした。

持ち帰り型

謎解きに必要なキットや冊子を購入して、自分の好きな場所で時間を気にせずプレイできるのが特徴です。キットや冊子を購入する必要があるのは周遊型も同じですが、持ち帰り型の場合は謎を解くためにどこかを訪れる必要はなく、そのキットだけで完結します。Web型+持ち帰り型の複合パターン(必要なキットやURL情報を購入して、Web上でゲームを進めていく形式)もあります。Web型と並んで参加のハードルが低い形式ですね。

さて、今回いきなり簡単に謎解きイベントの形式をまとめてみたわけですが、「いきなり何でこんな話書いてるんだ」と思われた方もいらっしゃると思います。
実はここまでの話は、これからの話の前置き、言わば前提情報でしかありません。
というのも、過去これまでに俺が参加してきた謎解きイベントをこれから1つずつこのブログにまとめていこうと考えているのです。
そのために、謎解きイベントがどういうものかを少しでもイメージできる状態で読んでもらいたく、今回のエントリをまとめたわけなんですよね。

では、次回から実際に自分が参加したイベントをまとめていこうと思いますので、それらを読んで、「お、面白そうだな」「自分もやってみたいな」と思ってもらえれば(そしてその際はぜひ誘ってもらえれば)、何よりです。

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