【感想】「ハンター試験からの脱出」≠脱出ゲーム but ハンター試験

謎解きイベントまとめ第14回はこちらのイベント。

「謎解きイベントって何ぞや？」という方は、まずこちらのエントリを参照ください。

その他、これまでに当ブログ管理人が参加した謎解きイベントに関するエントリ一覧は以下を参照ください。

基本情報

参加日：2019/5/26(日)
参加人数：9人（僕＋妻＋前職の同僚5人＋妻の友人2人）　※3人*3チームに分かれてのチーム戦。
形式：公演型
制限時間：60分
制作会社：SCRAP
会場：東京ミステリーサーカス
結果：クリア失敗…

難易度　

最後の大謎に関しては、かなり難易度が高いと感じました。しかし、それでも会場内にはそれをものすごい速さで解く猛者が一定数いて、一体彼らはどういう思考回路してるんだと感嘆させられましたね。

ストーリー・没入度　

ネタバレになってしまうので詳細は伏せますが、「ハンター試験」ということで、普通のリアル脱出ゲームとは趣が異なっていました。

まさに他の参加者全員がライバルという感じ。「負けたくない」という思いにさせられましたね。

オススメ度　

HUNTER×HUNTER好きなら参加して損はしないです。もちろん、HUNTER×HUNTERを知らなくても楽しめる（一緒に参加した前職の同僚のうちの1人は全く原作を知らない状態でしたが、それでも楽しめたと言っていました）。

ただ、普通のリアル脱出ゲームではないので、HUNTER×HUNTERにそれほど思い入れのない「リアル脱出ゲーム」ファンだと、ちょっと違和感を覚えてしまうかもしれません（ちなみに、前述の原作未見の元同僚はリアル脱出ゲーム自体初めてだったので、そもそも違和感もなかったようです）。

総評

まさかの9人という大所帯で参加（ゲーム自体は、最大4人までのチームしか組めないので、3人*3チームに分かれました）。
どのチームもクリアならず、だったのですが、M田さん率いるチームは最後の大謎の解答を出す直前でタイムアップになってしまったらしいです。やるな……。

ゲーム終了後は、予約していたお店で祝勝会ならぬ残念会。人数が多かった分、予定の調整は大変だったのですが、その分やはり楽しかったですね。これだけの人数で同じイベントに参加するなんてことは過去を振り返ってもあまりないことだったので不安もあったのですが、終わってみればやってよかったなと思いました。またいつか大人数で同じ脱出ゲームに挑戦するイベントを企画してみたいという思いもあります。